Bginfo


Windows Server 2012 R2 に Bginfo を導入した際の備忘録です。

 

 【Bginfo について】
 デスクトップの背景にコンピュータの構成情報(ホスト名など)を表示してくれる、Microsoft 製のアプリケーションです。

 デスクトップにホスト名などが表示されるようになるので、リモートデスクトップなどからでもどのコンピュータにアクセスしているかが把握しやすくなります。

 詳細は MS の technet  (https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bginfo.aspx )を参照ください。

 

↓ Bginfo でデスクトップ背景にホスト情報を表示したところ。

 


作業の流れとしては、

  1. Bginfo を MS のサイトからダウンロード。
  2. デスクトップの背景にするビットマップのレイアウトを作成。
  3. どのユーザでログインした場合でも、このビットマップがデスクトップの背景に表示されるように、共通のスタートアップパスに Bginfo の実行バッチファイルを登録。

となります。

 


 

Bginfo のダウンロード

下記 MS technet のサイトから、Bginfo をダウンロード。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bginfo.aspx

ページ右上のダウンロードアイコンをクリックで、 bginfo.zip がダウンロードできます。

 

ダウンロードアイコンはコレ。

 

ダウンロードが終わったら、.zip を適当なディレクトリに解凍します。
今回は、「 C:\01.BgInfo\ 」 に保管。

 


 

デスクトップの背景にするビットマップを作成

「C:\01.BgInfo\Bginfo.exe」 をダブルクリックして、背景にするビットマップを作成します。

 

ライセンスに同意。

 

 

背景にするビットマップのレイアウト編集画面が起動します。
が!

デフォルトでは、10秒経つとこの画面が消えてしまいます(アプリケーションが終了する)。
画面右上の 「Time remaining N」(N はカウントダウンの数字) をクリックすると、カウントダウンが止まります。

 

デスクトップの背景に表示する項目を編集していきます。
下記のがデフォルトの表示項目(レイアウト)なので、

 

今回はホスト名を先頭に表示して、フォントも大きく。。。
(編集画面内はテキストなので、項目をカット&ペーストで移動したり、改行(エンターキー)とかも入れられます。 )

 

こんな具合にしてみました。

編集画面右下には、背景色の変更(Background)や、背景の表示位置の調整(Position)するボタンがあるので、適宜編集して、お好みの背景を作りましょう。

 

レイアウトが決まったら、「File」 > 「Save As…」 で構成情報を保存します。

 

 

今回は、実行ファイルと同じ場所(C:\01.BgInfo)に 「bginfofile.bgi」 という名称で保管。

 


 

共通のスタートアップに .bat を登録

どのユーザがログインしても、この背景(ビットマップ)がデスクトップに表示されるように、共通のスタートアップにバッチファイルを登録します。

 

共通のスタートアップファイルのパスは(2012R2の場合)、

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ

※ C:\ProgramData は隠しフォルダなので、見えない場合は隠しファイルを表示するように設定が必要です。

 

ここに、 「bginfo.bat」 というファイルを作成。

 

このファイルの中身は、↓ こんなです。(Bginfo.exe に引数をつけて実行するバッチファイル)

C:\01.BgInfo\Bginfo.exe C:\01.BgInfo\bginfofile.bgi /timer:0 /silent /NOLICPROMPT

 

Bginfo.exe コマンドのオプションは、「C:\01.BgInfo\Bginfo.exe /? 」 で表示されます。 

今回のバッチ(Bginfo.exe の起動)は、

・構成ファイルに 「C:\01.BgInfo\bginfofile.bgi」 を指定。
・/timer:0 構成のダイアログボックスを表示せずにディスプレイを更新。
・/silent エラーメッセージを表示しない。
・/NOLICPROMPT 使用許諾(EULA)の表示をスキップ。

 

 

これで、ユーザがログインする毎にビットマップが生成されて、デスクトップに背景として表示されるようになります。

 

今回の備忘録は以上です。

 

 

 

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